专利摘要:

公开号:WO1991014251A1
申请号:PCT/JP1991/000308
申请日:1991-03-07
公开日:1991-09-19
发明作者:Yasushi Itaba;Yutaka Yoshifuji
申请人:Tonen Chemical Corporation;
IPC主号:G09F3-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] ポ リ エチ レ ン製 ラ ベルお よ びそ の製法 技術分野
[0004] 本発明 は ポ リ エチ レ ン製 ラ ベルお よ びそ の製法 に関 し、 特に、 容器就中 プラ ス チ ッ ク ボ ト ルに貼 り 付け、 内容表示に用 い る ポ リ エチ レ ン フ ィ ゾレム か ら な る ラ ベルお よ びその製法に関す る 。
[0005] 背景技術
[0006] 従来、 プ ラ ス チ ッ ク ボ ト ル等の容器に貼 り 付け 内容物の表示に用 い る ラ ベルと して は、 紙や合成 紙の表面に 印刷 した も のが用 い ら れて い る 。
[0007] しか し、 こ の よ う な紙類を用 いた ラ ベルは、 不 透明であ る ため表印刷 と せ ざる を得な いた め に、 内容物を こ ぼ した時に印刷が汚れた り 消えた り 、 又破れた り する欠点があ る 。 又、 剛性が低いた め に厚みを 1 0 0 以上の厚手に しな ければな ら な い等の問題 も あ る 。
[0008] プ ラ ス チ ッ ク ボ ト ノレに対 し、 プ ラ ス チ ッ ク ラ ベ ソレ と す る と き に は、 ボ ト ノレ の回収 リ サイ ク ノレ時に そ の ラ ベルを剥がす必要がな い し、 プ ラ ス チ ッ ク ラ ベルは水濡れに対 し強い と い う 利点があ る 。
[0009] ボ ト ノレを ポ リ エチ レ ン に よ り 製造 し、 ラ ベル も 又ポ リ エチ レ ン と すれば、 同一素材よ り 成る ので 、 上記利点を更に生かす こ と ができ る -。
[0010] 一方、 ボ ト ルの成形に際 し、 ブ ロ - 成形の方法 があ る 。 ブ ロ ー 成形は、 空気の吹込みに よ り 内部 を中空 とする成形法で、 熱可塑性樹脂を押 出機で 可塑化 し、 パ リ ソ ンを押出 し、 冷却固化 しな い段 階で金型に く わえ込み、 内部に空気を吹込んで膨 張させ、 金型の内壁に押圧 して冷却 さ せる方法で こ う した ブロ ー 成形に際 して、 金型内 に ラ ベル をセ ッ ト しておき 、 ボ ト ルのブロ ー成形 と 同時に ボ ト ル表面に ラ ベルを貼 り 付け出来れば、 面倒な ラ ベル貼 り 付け作業を省略でき る 。
[0011] しか し、 当該用途の ラ ベル (イ ンモ ー ル ドラ ベ ノレ) に あ っ て は、 曲面を有する よ う な ボ ト ル表面 に貼 り 合せ る ので、 その ラ ベルと して の形を保持 する こ と即ち賦形性が必要で、 又、 強度、 透明性 剛性に も優れて い る こ と が必要であ る 。
[0012] 本発明者は、 先に、 架橋度がフ ィ ル ム の厚さ 方 向 にお いて、 内側に低下 した ポ リ エチ レ ン延伸 フ イ ノレ ム の片面に印刷を施 し、 そ の 印刷面に接着剤 層 を設けてな る ポ リ エ チ レ ン製ラ ベルを提供 した
[0013] 。 ( 日 本実用新案登録出願、 出願番号実願昭 6 3 一 1 1 6 8 6 0 号) 。
[0014] 当該 ラ ベルは、 透明性が良 く 、 裏印刷可能で、 円形容器 自体に曲面印刷を したかの様な一体感、 高級感が出せ、 剛性及び強度があ り 薄肉化が可能 で、 水ぬれ、 汚染に対 し強 く 、 ポ リ エチ レ ンボ ト ルの回収 リ サイ ク ル時に剥がす必要がな く 、 ボ ト ルの ブロ ー成形 と 同時に ボ ト ルに貼 り 付けでき る よ う な ィ ンモール ド用 ラ ベルと して好適であ っ た しか し、 こ う した ラ ベルを、 イ ンモ ー ル ドブロ 一 成形 に際 して、 ボ ト ル表面に貼着す る場合、 ラ ベルの接着剤 ( シ ー ラ ン ト ) に関 し、 特に そ の形 成が、 低密度ポ リ エチ レ ンな どを用 いた押 出 コ — テ ィ ン グに よ り 行なわれた場合、 エア ー 抜き が完 全に行なわれ難いため に、 ひぶ く れ、 ブ リ ス タ ー ( B L I S T E R S ) 現象が生 じ易い と い う こ と が本発明者の鋭意検討に よ り 分か っ た。
[0015] 更に、 こ う した ラ ベノレを、 イ ンモ ー ノレ ドブロ ー 成形に際 して ボ ト ル表面に貼着す る場合、 ラ ベル の接着剤 ( シ ー ラ ン ト ) がホ ッ ト ラ ッ カ ー を用 い それを塗布 し乾燥 さ せ る と い う ホ ッ ト ラ ッ カ ー 法 で塗布 さ れた も の も、 エア ー 抜き が完全に いかな いた め に、 ひぶ く れ、 ブ リ ス タ ー 現象が生 じ易 い と い う こ と が本発明者の鋭意検討に よ り 分か っ た 尚、 こ う した ブ リ ス タ ー 現象な どは、 一時的 に はな い よ う に見え るが、 極めて細かな気泡の存在 に よ り 、 後に至 り 顕著にな る こ とがあ る 。
[0016] 本発明は、 上記先に提案 した ラ ベル と 同様に、 透明で裏印刷ができ、 円形容器自体に曲面印刷を したかの様な一体感、 高級感が出せ、 内容物を こ ぼ して も 印刷が消えた り 破れた り せず、 剛性及び 強度があ り 薄肉化が可能で、 水ぬれ、 汚染に対 し 強 く 、 ポ リ エチ レ ンボ ト ルの如き場合そ の回収 リ サイ ク ル時に剥がす必要がな く 、 例え ば、 ブロ ー 成形に際 して ボ ト ルの ブロ ー成形 と 同時に ボ ト ノレ に貼 り 付けでき る よ う な ィ ンモール ド用 ラ ベル と して好適な ポ リ エチ レ ン製ラ ベルを提供す る こ と を 目的 とする。
[0017] ま た、 本発明 は、 上記利点を有する ラ ベルを、 イ ンモ ー ル ドブロ ー 成形に際 して、 ボ ト ル表面に 貼着す る場合の ひぶ く れ、 ブ リ ス タ ー 現象を解決 する こ と を 目 的 と する 。
[0018] さ ら に、 本発明 は、 先に提案 した ラ ベルの改良 を図 り 、 そ の印刷面に接着層を設け る場合 におい て、 印刷イ ンキ と接着剤間の接着強度に優れた ポ リ エチ レ ン製 ラ ベルを提供する こ と を 目 的 と する 発明の開示
[0019] 本発明 は 、 架橋度がフ ィ ルム の厚さ方向 にお い て 、 内側に低下 した ポ リ エ チ レ ン延伸 フ イ ノレム の 片面に 印刷を施 し、 そ の印刷面ま た は印刷を施 し て いな い他面に、 凹凸が付与 さ れた接着剤層を設 けてな る ポ リ エチ レ ン製 ラ ベルに存 し、 そ の好ま しい実施態様 と して、 そ の凹凸がエ ン ボ スパ タ ー ン よ り な る か、 ま た は、 ド ッ ト コ ー テ ィ ン グよ り 付与 さ れた も のか らな り 、 さ ら に、 そ の印刷面 に プ ラ イ マ ー 層を設け、 そ のプラ イ マ ー 面に上記接 着剤眉 を設けてな る ポ リ エチ レ ン製ラ ベルに存す る 。
[0020] ま た、 本発明 は、 架橋度がフ ィ ルム の厚 さ方向 に おいて、 内側に低下 した ポ リ エチ レ ン延伸フ ィ ノレ ム の片面 に印刷を施 し、 その印刷面ま た は印刷 を施 していな い他面に接着剤層を押出 し コ — テ ィ ン グに よ り 設け る場合、 押 出後の コ ー テ ィ ン グ膜 にエ ン ボス をかけ る か、 あ る いは、 押 出の際にノ、° タ ー ン を有す る チルロ ー ル上に押 出すよ う に して 、 当該 コ ー テ ィ ン グ膜に凹凸のエ ンボスノ、。 タ ー ン を付与す る こ と を特徴 と す る ポ リ エチ レ ン ラ ベル の製法、 お よ び、 架橋度がフ ィ ルム の厚 さ 方向 に おいて、 内側 に低下 した ポ リ エチ レ ン延伸 フ ィ ルム の片面 に印刷を施 し、 そ の印刷面ま た は印刷 を施 して いな い他面に接着剤層を設け る 際に、 接 着剤を付着 さ せた 回転 ド ッ ト ロ ー ルに、 当該フ ィ ルムの印刷面ま た は印刷を施さ な い面を接触させ て、 当該印刷面ま た は印刷を施 して いない他面に ド ッ ト コ 一 テ ィ ン グに よ り 前記接着剤を転写 して 凹凸の付与 さ れた接着剤層の形成を行な う こ と を 特徴 と する ポ リ エチ レ ン製 ラ ベルの製法に存する o
[0021] 本発明 に使用 さ れる 、 架橋度がフ ィ ルム の厚さ 方向 において、 内側に低下 したポ リ エチ レ ン延伸 フ イ ノレムは、 例え ばポ リ エチ レ ン樹脂系原反 シー 卜 の両側か ら電子線を照射する な どに よ り 、 例え ば両表層が架橋 してい る が中間層 は未架橋であ る な どの特定構成の架橋度 (ゲル分率に よ り 表わす こ と ができ る) を有す る シー ト を二軸延伸、 あ る いは圧延 し次いで延伸 した延伸フ イ ルム と する こ と に よ り 得 る こ と ができ る も ので、 従来の一般の 高密度ポ リ エチ レ ンに比 し透明性が高 く 、 一方、 裏印刷が可能で、 裏印刷を施 した上記特異な ポ リ エチ レ ン フ ィ ルム よ り な る ラ ベルを、 特に円筒状 の ボ ト ルに貼着す る と 、 透明性が高 く 、 鲜明 に印 刷面が浮き 出 る た め、 当該フ ィ ルム に印刷を施 し て い る の に当該ボ ト ル自 身に曲面印刷を施 したか の よ う な一体感があ り 、 ま た、 高級感を 出す こ と ができ る こ と が判 つ た。
[0022] ま た、 当該ラ ベルでは、 当該フ イ ノレムの特性な どか ら 、 剛性、 透明性、 強度があ り 薄肉の ラ ベル が可能で、 ま た、 ポ リ エチ レ ン製で裏面に 印刷が 施 さ れ、 接着剤層を有す る ので、 ポ リ エチ レ ン製 の ボ ト ルを例えばブロ ー成形する と き に、 当該ボ ト ルの ブ ロ ー成形の金型内 に、 当該 ラ ベルをセ ッ ト して お く こ と に よ り 、 ボ ト ルの ブ ロ ー成形面 と 当該 ラ ベルの接着剤層面 と が接合 し、 イ ンモ ール ド用 ラ ベル と して好適に使用 でき る し、 当該ポ リ エチ レ ン製ボ ト ルに用 いた場合ボ ト ル と 同一素材 に近いため回収 リ サィ ク ル時に剥がす必要がな い と い う 利点 も あ り 、 さ ら に、 水ぬれや汚れに対 し 印刷面が脱落 した り する こ とがな く 、 水ぬれ、 汚 染 に対 し強 く 、 ラ ベル表面か ら水や汚れを容易 に 拭き取 り する こ と ができ る 。 ま た、 カ ビがはえず サニ タ リ 一 用 に清潔感が出 る 。
[0023] さ ら に、 本発明では、 接着剤 ( シ ー ラ ン ト ) を 凹凸を付与 した も の と し、 当該 シ — ラ ン ト を、 そ の印刷面 に、 押 出 し コ ー テ ィ ン グに よ り 設 け る場 合、 押 出後の コ - テ ィ ン グ膜にエ ン ボス をかけ る か、 あ る い は、 押 出 の際にパ タ ー ンを有す る チル ロ ー ル上に押 出すよ う に し、 当該 コ ー テ ィ ン グ膜 に凹凸のエ ン ボスパ タ ー ン を付与する よ う に して 、 エア ー 抜き を完全に行な う よ う に した ので、 ラ ベルを ボ ト ル表面に貼着す る場合、 特に、 ラ ベル を、 イ ンモ ー ノレ ドブ口 — 成形に際 して、 ボ ト ル表 面に貼着する場合の ひぶ く れ、 ブ リ ス タ ー 現象を 解決する こ と ができ る 。
[0024] さ ら に、 本発明では、 接着剤を付着さ せた回転 ド ッ ト ロ ー ルに、 当該 フ ィ ルム の印刷面を、 接触 さ せて、 当該印刷面に ド ッ ト コ — テ ィ ン グに よ り 前記接着剤を転写 して凹凸の付与 さ れた前記接着 剤層の形成を行な う よ う に したので、 ラ ベルを ボ ト ル表面に貼着する場合、 特に、 ラ ベルを、 イ ン モ ー ル ドブ ロ ー 成形に際 してボ ト ル表面に貼着す る場合の ひぶ く れ、 ブ リ ス タ ー現象を解決す る こ と ができ る 。
[0025] さ ら に、 本発明では、 印刷層 と接着剤層 と の間 に プラ イ マ ー 層を介在 させる よ う に したので、 印 刷イ ンキ と接着剤間の接着強度に優れた ポ リ ェチ レ ン製 ラ ベルとする こ と ができ る 。
[0026] 図面の簡単な説明
[0027] 第 1 A図〜第 1 B 図 は本発明 ラ ベルの各種実施 例を示す構成断面図、 第 2 図は本発明の使用態様 の一例を示す正面図、 第 3 図は本発明 にお け る ィ ンモ ー ル ド ラ ベル使用 の ブ ロ ー成形工程の説明図 であ る 。
[0028] 発明を実施す る ための最良の形態
[0029] 次に、 本発明を よ り 詳細 に説述する ため に、 添 付の図面に示す実施例 に基づいて こ れを説明する 本発明の ラ ベルは、 第 2 図に例を示すよ う な プ ラ スチ ッ ク 製 (ポ リ エチ レ ン製) ボ ト ル 1 に貼着 して その内容物を表示する な どの 目 的で用 い られ る ラ ベル 2 に係 る 。
[0030] 当該 ラ ベル 2 の構成断面の一例を第 1 A図に示 す。
[0031] 当該第 1 A図 に示す ラ ベル 2 は、 架橋度がフ ィ ル ム の厚さ 方向 において、 内側に低下 した ポ リ ェ チ レ ン延伸 フ ィ ルム (以下 B O P E フ ィ ルム と い う ) 3 の片面 (裏面側) に印刷 4 を施 し、 そ の印 刷面に接着剤層 5 を設けてな る ラ ベルであ る 。
[0032] こ の第 1 A図に示す ラ ベル 2 は、 プ ラ イ マ ー 層 を介 さ ず直接印刷層 4 に接着剤層 5 が積層 さ れて お り 、 当該接着剤層 5 に は、 凹凸 5 0 が形成 さ れ て い る 。
[0033] 上記 B 0 P E フ イ ノレ ム 3 は 、 例 え ば、 密度 が 0.935以上、 メ ル ト イ ンデ ッ ク ス ( J I S K 6 7 6 0 に準拠 し て 測定、 温度 1 9 0 °C 、 荷重 2.16kgで測定、 以下 M I と い う ) が 0.5 〜 2 0 g / 1 0 分 の ポ リ エ チ レ ン か ら な る 。 架橋度が厚 さ 方 向 に 架橋層 Z未架橋層 Z架橋層 を構成 し た も のが好ま しい。 架橋層がゲル分率で 2 0 〜 7 0 wt%、 未架橋層がゲル分率で o wt%で、 各層 の構 成比が未架橋層 : 両架橋層 = 1 : 0.1〜 1 0 で 、 延伸倍率が少な く と も一方向 に 3 倍以上、 面積倍 率が 9 倍以上の二軸延伸 フ ィ ルムが本発明所望の ラ ベル と して好ま しい。
[0034] ゲル分率は、 試料を沸騰 P — キ シ レ ン で抽 出 し
[0035] 、 不溶成分を示 した も の で あ る 。
[0036] フ イ ノレム 3 の厚 さ は通常 1 0 〜 1 0 0 〃 程度の も のが用 い られる 。
[0037] 当該 B 0 P E フ イ ノレ ム 3 に つ い て は 、 一部、 製 造方法な どを前述 したが、 他、 曰 本国特開昭 5 9 一 1 7 4 3 2 2 号公報、 同 6 1 — 7 4 8 1 9 号公 報に開示 さ れてい る事項が適用 さ れる 。
[0038] 当該 B 0 P E フ イ ノレ ム 3 へ の印刷は、 例えばグ ラ ビア 印刷、 オ フ セ ッ ト 印刷、 フ レキ ソ 印刷、 シ ノレタ ス ク リ ー ン印刷な どに よ り 行 う こ と ができ る o 印刷前に は、 B 0 P E フ イ ノレ ム 3 に コ ロ ナ放電 処理を施す こ と が好ま しい。 印刷イ ンキに は、 ゥ レ タ ン系イ ンキを使用 する こ と が好ま しい。
[0039] 当該接着剤層 5 を構成す る接着剤に は、 低密度 ポ リ エチ レ ン ( L D P E ) , 線状低密度ポ リ ェチ レ ン ( L L D P E ) 、 エ チ レ ン一酢酸 ビ ニ ル共重 合体 ( E V A ) 、 エチ レ ン一 ア ク リ ル酸ェチェチ ル共重合体 ( E E A ) 、 そ の他エチ レ ン系共重合 体又はそ の変性物、 ア ク リ ル系、 ウ レ タ ン系接着 剤な ど各種の も の を使用 す る こ と ができ る が、 特 に、 ボ ト ノレの ブロ ー成形に お いて金型内で、 ブ 口 一成形ボ ト ル と熱接着でき る も のが好ま し い。
[0040] 次に、 B O P E フ ィ ルム 3 の裏印刷面 4 へ凹凸 5 0 の付与 さ れた接着剤層 5 を設け る 方法につい て説明す る 。
[0041] 押出 し コ — テ ィ ン グ後の L D P E な どの コ ー テ ィ ン グ膜 5 面 に 、 エ ン ボス ロ ー ノレを用 いて 、 ェ ン ボスをかけ る か、 ま た は、 押 出の際に、 一定のパ タ ー ンを持つチル ロ ー ル上に コ — テ ィ ン グ膜を押 出 しす る よ う にす る 。 コ ー テ ィ ン グ膜 ( シ — ラ ン ト 膜) 5 に 、 付与 さ れた エ ン ボ ス パ タ ー ン 5 0 に よ り , エア ー 抜き がさ れ、 ひぶ く れ、 ブ リ ス タ ー 現象を解消す る こ と ができ る 。
[0042] 当該ェ 'ン ボスパ タ ー ン 5 0 は、 当該現象を回避 でき る かぎ り 、 任意の も の でよ いが、 例え ば、 亀 甲形のノ、。 タ ー ン ( Hexagonal Pattern ) に よ り 構 成 さ れ る 。
[0043] 尚、 本発明 に お いて は、 ラ ベルの表面を、 よ り 平滑に保つ上か ら は、 後者の方法が好 ま し い。
[0044] 次に、 B 0 P E フ イ ノレム 3 の裏印刷面 4 へ、 ド ッ ト コ — テ ィ ン グに よ り 接着剤を転写 して 、 当該 方法に よ り 凹凸 5 0 の付与 さ れた接着剤層 5 を設 け る方法について説明する 。
[0045] 回転 ド ッ ト ロ ー ルの表面を三角形、 四角形あ る い は亀甲形な どに 区切 り 、 その ロ ー ル表面上に ラ ッ カ ー を付着 さ せ、 回転す る ド ッ ト ロ — ル と ラ ベ ル と を接触 させ、 ラ ベル面に ラ ッ カ — を、 凹凸を 付けて塗布する 。 即ち 、 例え ば、 当該 ロ ー ル表面 を深 さ 、 1 2 0 〃 、 線数が 5 5 線 Zイ ン チ幅の線 で、 三角錐台、 四角錐台、 亀甲錐台な どに区切 り 、 固体の ラ ッ カ ー 材を有機溶媒 (酢酸ェチル、 ト ノレェ ン、 M E K 、 ア ル コ ー ル系溶媒な ど) に溶解 して、 温度 5 0 °Cで、 5 0 C P S (セ ンチ ボ イ ズス ト ー ク ス) 程度に粘度を調整 して ロ ー ル表面に付 着 さ せ、 回転 さ せなが ら ポ リ エチ レ ン製ラ ベル と 接触さ せ、 転写 さ せる よ う に して、 ラ ベル面に、 凹凸を付けて コ 一 テ ィ ン グする 。
[0046] 次に、 本発明 にお け る 当該 ラ ベル 2 の他の構成 断面の一例を第 1 B 図 に従い説明する 。
[0047] 第 1 B 図 にて、 3 は、 架橋度がフ ィ ルム の厚 さ 方向 に おいて、 内側に低下 した ポ リ エチ レ ン延伸 フ ィ ル ム ( B O P E フ ィ ルム) 、 4 は、 当該 B O P E フ ィ ルム の片面 (裏面) に施 さ れた印刷層、 5 は、 接着剤層、 6 は、 印刷層 4 と接着剤層 5 と の間に介在 させた プラ イ マ ー 層であ る 。 ま た、 同図 に お いて、 7 は、 ラ ベル表面保護層 (ス ク ラ ツ チ コ ー ト 層) で、 ラ ベル表面に傷が付かな い よ う にす る な どラ ベル表面を保護す る た めの も ので 、 例え ばニ ト ロ セ ゾレロ ー ス系の ラ ッ カ ー よ り な る o
[0048] B 0 P E フ イ ノレム 3 及び印刷層 4 に は、 上記 と 同様の も の が使用 でき 、 ま た、 上記 と 同様に形成 でき る 。
[0049] 裏印刷 4 を施 した B 0 P E フ イ ノレ ム 3 の 印刷面 側 に、 プ ラ イ マ ー 6 を塗布する 。
[0050] こ の プラ イ マ ー 6 に は、 塩素ィヒポ リ プロ ピ レ ン ( C £ - P P ) と エチ レ ン一酢酸 ビニル共重合体 ( E V A ) と の組み合わせよ り 成る プ ラ イ マ — を 使用す る こ と が好ま し い。
[0051] こ の プラ イ マ ー 層 6 側に設け る接着剤層 5 を構 成す る 接着剤に は、 エ チ レ ン一酢酸 ビ ニ ル共重合 体系又はそ の変性物、 ア ク リ ル系、 ウ レ タ ン系接 着剤な ど各種の も のを使用 する こ と ができ る が、 特に、 ボ ト ルの ブ ロ ー成形 において金型内で、 ブ 口 一成形ボ ト ル と熱接着でき る も のが好ま しい。 B O P E フ ィ ル ム 3 に、 接着剤層 5 を設け る方法 と し て は 、 当該 フ イ ノレ ム 3 の プ ラ イ マ ー 面 6 に接 着剤を ロ ール等で塗布す る か又は押 出 コ ー ト す る 方法が例示 さ れる 。
[0052] 本発明 に お け る ラ ベルの接着剤層 5 は、 第 1 B U
[0053] 図 に示す よ う な ラ ベル の場合、 通常 5 〜 2 0 // 程 度に塗布 さ れる 。 押出 し コ ー テ ィ ン グ の場合、 通 常 5 〜 3 0 程度に形成すればよ い。 ド ッ ト コ ー テ ィ ン グに よ る場合、 通常 3 〜 2 0 程度に塗布 すればよ い。
[0054] ラ ベル 2 の厚さ は、 用途に応 じて適宜選択可能 だが、 通常 は、 5 0 〜 1 3 0 程度であ る 。
[0055] 上記の よ う に して得 ら れた ラ ベル 2 は、 当該ブ 口 一成形に よ る ボ ト ル成形時に金型内で同時に ボ ト ル表面に貼着でき る 。
[0056] 当該ブ ロ ー成形の一例を第 3 図 に よ り 説明する ブロ ー成形は、 押出機 8 を経て、 軟化状態で円 筒状をなすポ リ エチ レ ン製パ リ ソ ンをパ リ ソ ン ダ ィ 9 か ら押 し出 し、 次いで、 金型 1 0 , 1 1 を閉 鎖 し、 ブロ ー ピ ン (エア ー吹込部) 1 2 か ら 当該 ノ、。 リ ソ ン内 にエア 一を吹込み し、 パ リ ソ ン を金型 1 0 , 1 1 の内面形状に沿わせて膨張 さ せ、 冷却 後、 金型 1 0 , 1 1 を開いて、 ボ ト ゾレ 1 を取 り 出 しする 。 当該エア ーを拭き 込み、 パ リ ソ ンを膨張 さ せ る 際 に 、 ラ ベ ル 2 を いずれか の 金型 1 0 , 1 1 に セ ッ ト して お く 。 図示では、 ラ ベル 2 が貼 着 さ れた ボ ト ル 1 を取 り 出 し後、 ラ ベ ル 2 を金型 1 1 にセ ッ 卜 し、 当該工程を循環 さ せ る態様で示 して あ る 。
[0057] 尚、 上記では シ — ラ ン ト の塗布を、 印刷面へを 設け る 場合につ い て説明 したが、 本発明 は、 印刷 を施 さ な い フ イ ノレ ム裏面 (表印刷は施 して あ る ) 側 に、 接着剤層を押出 し コ ー テ ィ ン グに よ り 設け る 場合、 お よ び、 接着剤を付着 さ せた回転 ド ッ ト ロ ー ノレ に 、 印刷を施さ な い フ イ リレ ム裏面 (表印刷 は施 して あ る ) を接触 さ せて、 当該裏面 に ド ッ ト コ ー テ ィ ン グに よ り 前記接着剤を転写 して前記接 着剤層 の形成を行な う 場合 に も適用 さ れる 。
[0058] 次に、 本発明の実施例 (具体化例) を示す。 実施例 1 .
[0059] 高密度 ポ リ エ チ レ ン (密度 0.957 g/cm3、 M I 1.0g/10 分) か ら成形 し、 電子線架橋 した原反 シ ー ト ( ゲ ル分率 (%) = 架橋層 / 未架橋層 / 架橋層 = 5 0 / 0 / 5 0 、 架橋構成比 = 架橋層 : 未架橋 層 : 架橋層 = 1 : 1.75 : 1 、 厚 さ 5 0 0 / ) を 1 2 7 °C , 倍率 4 X 6 で延伸 して厚さ 2 0 / の二 軸延伸 フ ィ ゾレ ム ( B 0 H D フ ィ ゾレ ム ) を得た。 こ の フ イ ノレ ム は 、 ヘ イ ズ 2.7 % 、 透湿度 3. 6g/m2/ 24hrs であ っ た。
[0060] 次 い で 、 こ の B O H D フ ィ ル ム 面 に コ ロ ナ放電 処理を した後、 こ の処理面に ウ レ タ ン フ ァ ミ リ ー イ ン ク を用 い 4 色 グラ ビア 印刷を施 した。 こ の B O H D フ ィ ル ム の印刷面に、 L D P E を 押出 し コ ー テ ィ ン グ した。
[0061] 押 出 し コ ー テ ィ ン グ後の L D P E面 に、 ェ ンボ ス ロ ー ノレを用 いて、 エ ンボスをかけ、 コ 一 テ ィ ン グ膜に、 エア ー 抜き を付けた。
[0062] ま た、 押 出 の際に、 パタ ー ンを持つチノレロ ー ル 上 (不二越社製) に、 コ ー テ ィ ン グ膜を押 出すよ う に して、 当該 コ ー テ ィ ン グ膜に、 エア - 抜き の た めの亀甲形エ ン ボスバタ 一 ンを付与 した。
[0063] 次いで、 縦 1 0 0 mm X 横 6 0 mm楕円形状に切断 し ラ ベル と した。 得 ら れた ラ ベルをブ ロ ー成形用 金型内 にセ ッ 卜 し、 高密度ポ リ エチ レ ンを原料 と して、 容量 2 0 0 m£ の ボ ト ルを ブロ ー成形す る と と も に ボ ト ル面に貼 り 付け、 イ ンモール ド用 ラ ベル と して用 いた。
[0064] 得 ら れた ボ ト ルの ラ ベルは、 裏印刷が鲜明であ たか も ボ ト ル自身 に曲面印刷を したかの様な一体 感あ る も のが得 ら れた。 水ぬれや汚れに対 して も 拭き取 り でき て汚れや破損がなか っ た。
[0065] ま た、 130 F オ ー ブ ンテ ス ト に よ り プ リ ス タ ー ( B L I S T E R S ) を観察 した と こ ろ 、 ブ リ ス タ ー 現象は見 ら れず、 ラ ベルと ボ ト ル間の ピ ー ノレ オ フ 強度 ( gノ 15m m ) が 7 3 F で 4 3 0 , 122 F で 390, 1 4 0 F で 8 0 を示 した こ と と の兼ね 合いか ら 、 ブ リ ス タ ー 現象が見 ら れず、 良好に貼 着 さ れて い る こ と を示 して いた。
[0066] 実施例 2 .
[0067] 高密度 ポ リ エ チ レ ン (密度 0.957 g/cm3、 M I 1.0g/ 1 0 分) か ら成形 し、 電子線架橋 した原反 シ ー ト (ゲル分率 (%) = 架橋層 Z未架橋層 Z架橋 層 = 5 0 / 0 X 5 0 、 架橋構成比 = 架橋層 : 未架 橋層 : 架橋層 = 1 : 1.75 : 1 、 厚 さ 7 5 0 ) を 1 2 7 °C , 倍率 3 x 5 で延伸 して厚さ 5 0 の二 軸延伸 フ イ ノレ ム ( B O H D フ ィ ゾレム) を得た。 こ の フ ィ ルム は、 ヘイ ズ 2.7%、 透湿度 S. egZm2/ 2 4 hrs であ っ た 。
[0068] 次 い で、 こ の B O H D フ ィ ルム面 に コ ロ ナ放電 処理を した後、 こ の処理面 に ゥ レ タ ン系ィ ン ク を 用 い 4 色グ ラ ビア 印刷を施 した。
[0069] こ の B O H D フ ィ ル ム の印刷面 に、 E V A系の ラ ッ カ - (東洋モ ー ト ン社製ラ ッ カ — 3 3 W 1 7 9 0 ) を ド ッ ト コ 一 テ ィ ン グに よ り 5 g / m 2 塗 布 した。 ド ッ ト コ ー テ ィ ン グに用 いた ロ ー ルの表 面 は、 深 さ が 1 2 0 で、 その線数が 5 5 Zイ ン チ 幅の線で、 三角錐台 に区切 ら れて いた。 次 いで、 乾燥後、 縦 1 0 O mmx 横 6 0 mmの形状に切断 し ラ ベル と した。 得 ら れた ラ ベルをブ ロ ー 成形用金型 内 に セ ッ ト し 、 高 密度 ポ リ エ チ レ ン を 原料 と し て 、 容量 5 0 0 m の ボ ト ルをブロ ー 成形する と と も に ボ ト ル面に貼 り 付け、 イ ン モ ー ル ド用 ラ ベ ル と して用 いた。
[0070] 得 ら れた ボ ト ルの ラ ベルは、 裏印刷が鲜明であ たか も ボ ト ル自身 に曲面印刷を したかの様な一体 感あ る も のが得 ら れた。 水ぬれや汚れに対 して も 拭き取 り でき て汚れや破損がなか っ た。 ブ リ ス 夕 — を観察 した と こ ろ 、 ブ リ ス タ ー 現象は見 ら れな か っ た。
[0071] さ ら に 、 5 4 °C オ ー ブ ン テ ス ト に よ り ブ リ ス タ ー を観察 した と こ ろ、 ブ リ ス タ ー 現象は見 ら れ ず、 良好に貼着 さ れて い る こ と を示 して いた。 実施例 3 .
[0072] 高密度 ポ リ エ チ レ ン (密度 957 g/cm3、 M I 1. Og/ 1 0 分) か ら成形 し、 電子線架橋 した原反 シ ー ト (ゲル分率 (%) = 架橋層 Z未架橋層 Z架橋 層 = 5 0 / 0 / 5 0 、 架橋構成比 =架橋層 : 未架 橋層 : 架橋層 = 1 : 1.75 : 1 、 厚 さ 7 5 0 z ) を 1 2 7 で, 倍率 3 x 5 で延伸 して厚 さ 5 0 / の二 軸延伸 フ イ ノレ ム ( B 0 H D フ イ ノレ ム ) を得た。 こ の フ ィ ルム は、 ヘイ ズ 2.7%、 透湿度 S. SgZ m2/ 2 4 hrs であ っ た。
[0073] 次いで、 こ の B O H D フ イ ノレ ム面に コ ロ ナ放電 処理を した後、 こ の処理面 に ウ レ タ ン系イ ン ク を 用 い 4 色 グラ ビア 印刷を施 した。
[0074] こ の B 0 H D フ ィ ル ム の 印刷面 K 次の組成の プ ラ イ マ ー を塗布 した。
[0075] ビ ヒ ク ル
[0076] 塩素化 P P
[0077] E V A
[0078] エ ー テ ノレ系 レ ジ ン
[0079] 1 8 Wt% ト ノレ ェ ン 5 9 % M E K 11.5% エ ー テ ノレ ア セ ト ン 6.5% イ ソ プ ロ ピ ゾレ ア ル 一ル 3.0% 他 2.0% 次いで、 実施例 1 と 同様に して、 接着剤層を設 け、 ラ ベルを得、 こ れを イ ンモ ー ノレ ド ラ べノレ と し て用 いた。
[0080] プラ イ マ ー を介す る こ と に よ り 、 印刷面 に直接 接着剤 を 設 け た 場合 に 比 し て 、 接着強度 が上昇 した。
[0081] 実施例 4 .
[0082] 高密度 ポ リ エ チ レ ン (密度 0.957 g/cm3、 M I 1.0g/ 1 0 分) か ら成形 し、 電子線架橋 した原反 シ ー ト ( ゲ ル分率 (%) = 架橋層ノ未架橋層 //架橋 層 = 5 0 / 0 X 5 0 、 架橋構成比 =架橋層 : 未架 橋層 : 架橋層 = 1 : 1.75 : 1 、 厚 さ 7 5 0 〃 ) を 1 2 7 °C , 倍率 3 X 5 で延伸 して厚さ 5 Ο ^ の二 軸延伸 フ イ ノレ ム ( B O H D フ ィ ル ム ) を得た。 こ の フ イ ノレ ム は、 ヘイ ズ 2.7%、 透湿度 3.6gZm2Z 2 4 hrs であ っ た。
[0083] 次いで、 こ の B O H D フ ィ ルム面 に コ ロ ナ放電 処理を した後、 こ の処理面に ウ レ タ ン系イ ン ク を 用 い 4 色 グラ ビア印刷を施 した。
[0084] こ の B 0 H D フ イ ノレム の 印刷面 に 、 次の組成の プ ラ イ マ — を塗布 した。
[0085] ビ ヒ ク ル
[0086] 塩素化 P P
[0087] E V A
[0088] エ ー テル系 レ ジ ン
[0089] 1 8 Wt% 溶媒
[0090] ト ノレ ェ ン 5 9 %
[0091] M E K 11.5% エ ー テルァ セ ト ン 6.5% イ ソ プ ロ ピ ルア ル コ ー ル 3.0% 他 · · · 2.0% 次 い で、 こ のプラ イ マ ー 面に E V A系 ラ ッ カ ー 接 着 剤 を 5 g / m 2 塗 布 し 、 乾 燥 し た 後 、 縦 1 0 O m m x 横 6 O m mの形状 に切断 し ラ ベ ノレ と し た。 得 ら れた ラ ベルを ブロ ー成形用金型内 にセ ッ ト し 、 高密度 ポ リ エ チ レ ン を原料 と し て 、 容量 5 0 0 m の ボ ト ノレをブロ ー成形する と と も に ボ ト ル面に貼 り 付け、 イ ン モ ー ル ド用 ラ ベル と して 用 いた。 得 ら れた ボ ト ルの ラ ベルは、 裏印刷が鲜 明であ たか も ボ ト ル自 身に 曲面印刷を したかの様 な一体感あ る も のが得 ら れた。 水ぬれや汚れに対 して も 拭き 取 り でき て汚れや破損がなか っ た。
[0092] プ ラ イ マ ー を介する こ と に よ り 、 印刷面に直接 接着剤 を設 け た場合 に 比 し て 、 接着強度 が上昇 し、 印刷面 に直接接着剤を設けた場合の剥離強度 が 1 1 0 g / 1 5 mmであ っ たの に対 し、 1 0 1 0 g / I 5 mmと上昇 した。
[0093] 産業上の利用可能性
[0094] 上記の よ う な特性か ら本発明 ラ ベルは各種用途 の ラ ベル と して用 い る こ と ができ る が、 上記実施 例 に も 示すよ う に ィ ン モ ー ル ド ラ ベル と して好適 であ る 。
[0095] な お、 本発明 の ポ リ エチ レ ン ン製ラ ベルは、 ブ ロ - 成形 に限 ら ず他の成形方法例えば、 射出成形 に お いて も使用 す る こ と ができ る 。
权利要求:
Claims 請求の範囲
1 . 架橋度がフ ィ ル ム の厚さ方向 に おいて、 内 側に低下 した ポ リ エチ レ ン延伸 フ ィ ルム の片面に 印刷を施 し、 その 印刷面ま た は印刷を施 して いな い他面に、 凹凸が付与 さ れた接着剤層を設けてな る ポ リ エチ レ ン製 ラ ベル。
2 . 凹凸が、 エ ンボスパ タ ー ン よ り な る 、 請求 項 1 に記載の ポ リ エチ レ ン製 ラ ベル。
3 . 凹凸が、 ド ッ ト コ ー テ ィ ン グに よ り 付与 さ れた も のであ る、 請求項 1 に記載のポ リ エチ レ ン 製 ラ ベル。
4 . 印刷面にプ ラ イ マ — 層を介 して凹凸が付与 さ れた接着剤層を設けてな る 、 請求項 1 〜 3 いず れか一項に記載の ポ リ ェチ レ ン製ラ ベル。
5 . 架橋度がフ ィ ルム の厚 さ方向 に おいて、 内 側 に低下 した ポ リ エチ レ ン延伸 フ ィ ルムの片面 に 印刷を施 し、 そ の印刷面ま た は印刷を施 して いな い他面に接着剤層を押 出 し コ ー テ ィ ン グに よ り 設 け る場合、 押出後の コ ー テ ィ ン グ膜にエ ン ボスを かけ る か、 あ る い は、 押 出 の際にパタ ー ン を有す る チル ロ ー ル上に押出すよ う に して、 当該 コ ― テ ィ ン グ膜に凹凸のエ ン ボスバ タ — ン を付与す る こ と を特徵 と す る ポ リ エチ レ ン ラ ベルの製法。
6 . 架橋度がフ イ ノレム の厚 さ方向 に おいて、 内 側に低下 した ポ リ エチ レ ン延伸 フ ィ ルム の片面に 印刷を施 し、 そ の印刷面ま た は印刷を施 して いな い他面に接着剤層 を設け る 際に、 接着剤を付着 さ せた回転 ド ッ ト ロ ー ル に、 当該フ ィ ルム の印刷面 ま た は印刷を施 さ な い面を接触 さ せて、 当該印刷 面ま た は印刷を施 して いな い他面に ド ッ ト コ ー テ ィ ン グに よ り 前記接着剤を転写 して凹凸の付与 さ れた接着剤層の形成を行な う こ と を特徴 と する ポ リ エチ レ ン製 ラ ベルの製法。
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同族专利:
公开号 | 公开日
US5227233A|1993-07-13|
EP0471854A4|1993-09-01|
CA2054753A1|1991-09-08|
EP0471854A1|1992-02-26|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
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优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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